手足口病 -姉-
初めてかかったのは6月上旬、まだ梅雨が明けず連日の雨でじめじめと湿気が気になる時期でした。
まず先に弟がかかり、数日後3歳の姉も保育園から熱と発疹があると連絡があり、小児科で手足口病と診断を受けました。
38度を超える高熱が出ましたが、翌日の夕方にはほとんど熱は引き、発疹も弟より少なく済みました。
2度目は7月の下旬、プールが中止になるほど暑い日が続く時期でした。
熱はなく、前回同様弟が発症した後発疹が発生し、同じく手足口病との診断でした。
今回は鼻水と咳が少し多かったですが、それ以外は元気で発疹も少なく保育園にも比較的早く通えるようになりました。
3度目は8上旬、別の症状でたまたま病院へ行った際に診断を受けました。
さすがに職場に連絡を入れるのが心苦しくてたまりませんでした。
ですが、この3度目が一番娘が苦しんだ手足口病でした。
お尻と口内の発疹が酷く、特に口内は舌にできた発疹が口内炎のようになってしまい、痛みで食事の最中泣き叫びなかなか食べることができませんでした。
この時はアイスでもジュースでも何でも買い、好きな食べもの、食べやすいメニューを必死に考えていました。
それでもようやく食べられるようになったのは4日後で、ほぼ一週間娘は痛みと戦いました。
今年は手足口病が本当に流行っていると小児科の先生がおっしゃっていました。
保育園に通っている以上病気の移し合いは避けられませんが、できる限り強く健康でいられるよう親としてサポートしていきます。