喘息性気管支炎 朝5時のことです。それまで眠っていた0歳8か月の息子が急に泣き叫びました。大好きなおしゃぶりでは落ち着かず、おむつを替えてもダメ、ミルクをあげても拒否、抱っこをして10分ほどあやし漸く寝入りました。2時間後、起きた息子にもう一度ミルクを作りましたが飲もうとしては嫌がり結局50㏄程しか飲めずこれはおかしいと思い、保育園をお休みし病院へ行くことにしました。車に乗っている間息子はゼーゼーとした呼吸をしており、いつもより元気もありませんでした。かかりつけの小児科にて喘息性気管支炎と診断を受けました。RSウイルスの検査もしましたが結果は陰性で、もし陽性だったらもっと酷くなっていたかもしれなかったとのことでした。治療法は吸入器から煙の薬を吸わせることでした。病院から吸入器を借り家でも1日3回吸入をすることになりました。また鼻や喉の薬なども処方され、薬の数は全部で6種類にもなりました。薬が多くて可哀そうな気持ちも少しありましたが、吸入器で薬をうまく吸うことができていたようで効果はすぐに現れました。ゼーゼーとした呼吸が落ち着き、帰宅してからも遊ぶ余裕が出るほど目に見えて元気になりました。ですが薬が切れたらまた辛くなるだろう、すぐには治らないとのことで慎重に様子を見ていく必要があります。ミルクの飲みもまだ十分とは言えないため、早く良くなるよう祈りながらお世話をしていきます。