手足口病 -弟-

6月上旬、保育園に通い始めて2か月が経ちました。

それまでも熱を出すことは2~3度ありましたが、その日、初めて風邪以外の診断が下されました。

手足口病、ニュースになるほど今年流行している病気です。当時息子が0歳6か月の頃のことでした。

朝から口、足、下腹部あたりに赤い発疹が出ていました。病院で手足口病との診断を受け、ミルクをあまり飲まなかったのも喉が痛いからだろうとのことでした。

発疹は昼頃には更に酷くなっていましたが、熱がなかったためかゴロンゴロンと寝返りをうったり、おもちゃで遊んだりと楽しそうにニコニコと笑っていました。

発疹は4日ほどでだいぶ目立たなくなりました。

そして6月下旬、熱が出て病院へ行きました。その時は風邪っぽいとの診断でした。

薬とミルクを飲み眠りましたが、夕方になっても熱は高くおもちゃで遊ぼうとしますがいつもより元気はなく体が重そうな様子でした。

機嫌が悪いことが多く、泣いて寝て泣いて寝てを繰り返していました。鼻水も辛いようで夜中も何度も起きました。

発疹に気が付いたのは3日目でした。熱が下がり機嫌も直ってきていましたが、口や足にうっすらと赤いぶつぶつが見えました。そして同様に3歳の姉にも発疹ができていました。

姉とともに弟ももう一度診察を受けたら、姉弟ともに手足口病と診断を受けました。

2度目の手足口病は発疹は薄く少なく、息子が元気になると同時に目立つことなく治まっていきました。

3度目は咳と鼻水が少し長引いたものの、熱も出ず機嫌も悪くありませんでした。

発疹も出ましたがこの状態なら通園は可能と言われ保育園にも通うことができました。

以上が現在0歳8か月の乳児の手足口病の記録です。

発疹が出るだけの風邪のような症状なので、できるだけ軽度で済むよう日頃からの体づくりを親としてサポートしていきます。

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